2017年12月15日金曜日

クリスマスの飾りつけ


延び延びになっていたクリスマスの飾りつけに、やっと手をつけました。
というほどでもない、雛飾りに比べると、超、楽ですが。


まず、木製アドベントカレンダーの額を飾ります。
オーナメントはもともとついていましたが、日ごとのお楽しみはついていません。小さなプレゼントをいつかつくろうと思いながら、いつまでもつくれずにいます。 


ドイツのザイフェン村の教会の風車を回すための、細くて背の高いろうそくは、最近はすっかり姿を消してしまいました。


トラが、飾りつけのお手伝いをしてくれます。


二階の展示室からは、降誕人形を運んできました。
 

その昔、夫がフランスのマルセイユから買ってきてくれたサントンのキリストは、何故かプラスティックのキリストだったので、飾りもせず処分してしまい、このマリアさまとヨゼフは、長くキリストなしですごしてきました。
しかし、降誕人形のフェーブを買ったとき、飼い葉おけのキリストだけがおまけでついてきたので、以後、一緒に飾っています。


そして小さいサントンは、キリストではなく、ヨゼフが後添えです。
同じサントンでありながら、マリアさまや三賢人とヨゼフは、精巧さが全然違います。


ペルーの降誕人形のように、あらかじめくっついていれば、一家離散の心配はありませんが。


土間入り口が、やっと12月らしくなりました。
 

そして、お手洗いのクリスマスは、フェーブと小さい土人形です。


キリストは、相変わらず背泳ぎに余念がありません。







2017年12月14日木曜日

張って張って、また張って


作業棟のホールの戸袋に、外から板を張り終わると、次は内側から張ります。
 

下から順番に張っていきます。断熱材を入れないので、楽なものです。
右側(東壁側)は、戸棚になります。


だいぶ張り進んだところ。東側の小さなガラスから入る光がきれいです。

 
まだ張り終わっていない隙間の中に、扉のレールが見えています。


あとちょっと。


張り終わりました。


南側の戸袋も張り終わりました。
次はキャットウオークのように、扉の上に回す棚の、棚板を張ります。


もともと、飾り棚の予定でしたが、一部は本棚に変更しました。
よかった!アールコブにつくった本棚に、夫の本を並べてみましたが、ほんの段ボール箱が数箱しか並ばず、残りはまだまだ地下室の中です。
といっても、左右(南北)に一か所ずつのようです。


コンクリートの大柱の脇、戸棚の上にも棚は回っています。
 

北側は、ほぼ張り終わったところです。


 

2017年12月13日水曜日

ガラス瓶の棚

今、部屋のあちこちに温度計を置いて、家の気密性を計測中です。
居間にはよく陽が入り、そのほかの部屋はOMソーラーで晴れた日は床下が温められるので、家の中の温度は、場所によって、時間によってあまり差がありません。大きく推移しているのは、外気温と、太陽光の蓄熱盤になっている床下の温度だけです。
そんな中、食卓の脇の棚に置いた温度計はいつでも、室内では一番低い温度を示しています。
「何でだろうなぁ?」
そこは北向きに窓が開いていますが、東西には長いけれど南北には短い我が家では、部屋の北と南とで温度差があるというわけでもありません。


棚板の下は戸棚になっています。
戸棚の奥や戸棚の中の床、また戸棚の下の壁には断熱材を入れてあります。ただ、戸棚の右に見えているコンクリートの壁が、そのまま伸びて外気と接しているので、そのコンクリートからは冷気を引き込んでいるかもしれません。
壁の裏側(右側)は台所ですが、台所ではコンクリートに断熱材を被せて、その上にタイルを張ったり木を張ったりして、冷気を遮断しています。


じつは、棚板がはめた後に縮んでしまい、窓枠との間に1センチほどの隙間が、ずいぶん前から開いています。細い木で埋めるなど、修理しなくてはと思いながらも、ものをいっぱい置いているので目立つわけじゃないしと、放置していたものです。
「隙間から、戸棚の中に入り込んだコンクリートの冷気が上がってくるのかしらねぇ」
というわけで、隙間に発泡スチロールの紐のような、遮断材を詰めてみました。


その作業をするさい、私がごちゃごちゃと棚に置いてあるものを動かしたのですが、ついでに、それらを少し整理することにしました。


食卓の脇の棚の上は、三つに区切られたガラス窓です。両脇の縦長な窓は開けられますが、中央の大きな窓は嵌め殺しにしてあります。
以前、嵌め殺し窓の両脇に、ビンを置く棚をつくってもいいかと夫にお伺いを立てて、却下されたことがあります。でも、あまり視界を邪魔せずに、棚をつくることはできないでしょうか?
上の端なら、目線より高いので、何とかなるかもしれません。


というわけで、夫には内緒で、端材で棚をつくってみました。
後ろめたい気分もあるので、棚の高さは6センチという低いものにしました。


設置してみました。
 

ガラスビンを置いてみました。


残念、低すぎて、ほとんど置けません。
ビンの高さをはかりもしないでつくったのが失敗のもと、6センチ高さの棚に収まるビンはわずかでした。


これでは、相変わらずほとんどのビンは下に置いたままで、棚があってもなくても代り映えしません。
というわけで、やり直しです。
朝飯前(昼飯前)には軽くできているはずでしたが、昼飯後に持ち越しました。
 

端はむしろ、もう一段ある方がバランスがよさそうなので三段にして、一段目の棚は高さ7センチ、二段目は7.5センチ、三段目は8センチにしてみました。


最近は、そう多くはありませんが、地震が怖いので、「ひっつきむし」を底に貼りました。


「なにをしているのかと思ったら、こんなものをつくっていたのか」
昼食時には、ビン棚に気づいてなかった夫が、直し終わったころやっと気がつきました。が、もう後の祭りです。


まだ、木が白っぽいので馴染んでいませんが、そのうち馴染むと思います。


棚の上はだいぶすっきりしました。
といっても、スペースがあるとすぐ何かを置いて埋めてしまうのが、私の悪い癖です。




2017年12月12日火曜日

アールコブの窓


ちょっと旧聞になりますが、ホールのアールコブの窓枠をつくっていた時の写真です。
 

窓枠の下側には滑車をはめ込みますが、あまり浅いと密閉性が低くなるし、深くすれば、窓枠とレールがくっついてしまいます。
気密性を高くするために、いまどき、こんな窓を外部に向かった開口部にはつけませんが、まぁ、居住空間ではないホールですから、気にしないでやっています。
 

毎日のように使っている機械ですが、こういうときは、テーブルソーが大活躍してくれます。


窓枠の出来上がりです。
このあと、長い間、ガラスを嵌めていませんでしたが最近、やっとガラスを買って、嵌めました。
 

一つだけ、ガラスを嵌め終わったところ。
内側(左側)の窓はまだ嵌めていません。


両方できました。
しかし二階のゲストルームは、まだ壁さえできていません。





2017年12月11日月曜日

須知さんの仕事


益子の佳乃やに、「須知大展」を見に行ってきました。
佳乃やは、素敵な板倉を移転したギャラリーです。


木と鉄の組み合わせですが、どれもどれも、とっても素敵でした。


いつも思うことですが、須知さんの作品は、その周りの空間も支配します。つまり、一つ置くためには、広い空間があった方が、より素敵なのです。
これは、「木とこども」展にも出ていた、でもそのとき(6月)とは植物を植え替えた、「木のたまご」です。


なんて美しい植えつけでしょう!
寄せ植えをつくっていらっしゃるのは、笠間の「森の響」さんです。水遣りが忙しい木のたまごは素敵だけれど、一つあるだけでであっぷあっぷしていますから、見るだけです。


こちらは、侘助、ヤブコウジ、トクサなど植えた木のたまごです。


目に素敵な日曜日でした。





2017年12月10日日曜日

木のトレイ


おかもち

木製のもの、特に木彫りではなくて板を組んだものは、自分でもつくれます。
でも、その昔、腕の確かな職人さんが手の道具だけでつくって、愛されて、使い込まれたものには、時と人の手が味つけした、格別な味が加わっています。


フランス製のトレイです。
カトラリー、塩胡椒、ジャム、バター、チーズなどを乗せて、食卓に出したものでしょうか。


小さい仕切りのところは、指をすっと入れて、いらいらせずに取り出せるよう、くぼみをつけています。


もう一つのフランス製のトレイは、最初からおもちゃを入れとしてつくったものなのか、重くて武骨な仕上がりで、私の宝物が入っています。


片方は、木をジグザグに組んでいて(刻み組み継ぎ)、片方は額縁のように45度に切って突合せ、釘打ちしてあります。
西洋には、蟻組み継ぎの方法でつくった箱もあります。いったい刻み組み継ぎの起源はどこにあるのでしょう?

古来、人類は木材を利用してきました。組み継ぎではありませんが、ほぞの最初の例は、紀元前5000年頃の、現存する世界最古の木造建築物である、ライプツィヒの井戸で発見されています。
そして、紀元前2500年頃の、エジプト第四王朝の、三大ピラミッドに納められたクフ王の船の板材の継手にも、ほぞが使われています。


トレイのようなものは、ものを入れると生き生きします。


最初の写真のおかもちは、お茶の時間に活躍しています。