2010年2月27日土曜日

お店人形



アメリカ大陸は南米、中米、北米も含めて、手仕事のひとつの宝庫です。
陶器、バスケット、織物、木彫りなどなど、素晴らしいものがたくさんありますが、人形だけを見ると、双璧はペルーとメキシコでしょうか。もちろん、他の国々にも、それぞれにみごとな人形がありますが。

これはペルーのお店人形です。
大きい方は、まだ子どもたちが小さかった頃、新宿のデパートで一目見て気に入って、買ってしまいました。小さい方は、渋谷のお店、チチカカで買ったのでしょうか、中南米のものが日本で珍しくなくなってから、手に入れたものです。




大きい方は、帽子屋さんです。カウンターにはアイロンが置いてあって、女性はお客さんでしょうか。店には、なぜか羊もいます。




小さい方は、何屋さんでしょう?
最初、キリストの降誕人形かと思いましたが、キリストはいないし、みんな手に手に楽器を持っているようだし、きっと楽団の一行だろうと思います。




10年ほど前、息子がペルーに遊びに行って、お土産に買ってきてくれた陶器屋さんです。いつのまにか、母の好みを熟知していて、こんなに壊れやすいものを、損傷もなく持って帰ってくれました。それなのに、筆で掃除をするとき、小さな陶器を、いくつか壊してしまいました。
「売れるといいね」と、声をかけたくなるような人形です。




これは、夫のお土産です。ペルーではなくて、メキシコのものです。
幅が4センチ、高さが3センチしかない、小さい、小さいお店です。どんな器用な手でお鍋やポットをつくり、どんな器用な手でくっつけたのか、感心してしまいます。

0 件のコメント: