2017年3月16日木曜日

わぉぉ


昨日、早朝は雨が残って、霧が出ていて、視界が全くききませんでしたが、霧が晴れてみると、山には雪が積もっているのが見えました。
右の加波山と左の足尾山の間のくぼみの一本杉峠が標高430メートルなので、そのあたりから上だけに雪が降ったのです。


夫も、私と同じような、我が家からの写真をFacebookに乗せました。
すると、Kさんがそれを見て、おもしろい現象だと八郷に駆けつけて、ハングライダーの離陸場から撮ったのがこの写真です。

みごとな写真!
手前が加波山、形がいいのが足尾山、足尾山の左にわずかに見えるのが筑波山です。


我が家から見た筑波山はこんな感じでしたが、


Wさんはこんな筑波山の写真を撮られていました。
素敵な八郷の一日でした。






5 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

 美しいですね。
これが登山用語では「雪線・せつせん」と呼ばれ
雪ふりに下山すると下は雨で接線は
寒気により変化します。
山の新緑は下から紅葉は上からと楽しめます。

さんのコメント...

昭ちゃん
こんな現象が見られることがあるのですね。初めて見ました。
時折、朝起きて「あれ、山の高いところは雨じゃなくて雪だったんだ」と知ることはありますが、はっきりした線は、見たことがありませんでした。
熱帯では雨雲が力強くやってきて、降っているところと降っていないところの境目を見ることができますが、昨年福井でそれに近い経験をして、「日本でもおこるのか」と思いました。
それについで、今度は雪と雨の境も見た、世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいです(^^♪

hiyoco さんのコメント...

見事に一直線ですね!去年富士山でもぴっちり定規で線を引いたような積雪になった瞬間がありましたが、これは山3つ共ですもんねー。すごい!

さんのコメント...

hiyocoさん
富士山でもあったんですね、雪線が!でも逆に絵にはならないですね(笑)。嘘っぽくて。
今日は打って変わった暖かい一日で、雪はすっかり解けて、わずかに残って見えるのは、木を切っているパラグライダーの離陸場くらいです。
うちは山の西側にあるので、水平線からの朝日を見るなら、山の裏に行かなくては見えません。ところが行ってみても、初日の出を含めて、たいてい雲が厚く海上に垂れ込めている上に上るので、あまり面白くない。そのくせ、夕日は今日もそうですが雲一つなくて、ただ山の向こうが茜色になっているだけ、ないものねだりですが、反対だったらもっと面白いのにと思ってしまいます(笑)。

昭ちゃん さんのコメント...

春姐さん
夕立が上がると雲が移動しますが、
谷間に残った雲が谷に沿って何本も駆けのぼり
帰っていきます。
 時々刻々と変化する雲も
面白いです。